久しぶりに香港スイーツのお店へ。
あまりに暑い日だったので
普段は食べない冷たいものをオーダー
メロン味のアイスクリームとタピオカ
友人は温かいデザート
パパイヤと白木耳
こちらの友人はやはり冷たいもの
ココナッツとマンゴーの西米露
香港明星の劉徳華先生が贈った文字が掲げられているこのお店
普通の甜品舖より若者が多いかな。
ここ数年で支店も増えて、経営上手。
招牌の楊枝甘露をオーダーすればよかったかなぁ
美味しく食べた後も、そんな事言いながら
お店を後にしました。
聰嫂星級甜品
https://chungsodessert.oddle.me
Trust is the union of intelligence and integrity.
知性と誠実さをあわせもつことで、信頼が生まれるでしょう
お勉強は苦手ですが、誠実でいたいと思います。
でも、時として優しい嘘は悪くないとも思います。
職場は小さな小さなシェアオフィスのひと部屋
同じエリアに暑がりさんが入居したらしく
共同のエアコンが18度設定になっている事が増えました。
もちろん18度に冷え切る前に気付いて24度(これでも譲歩)に上げるのですが
先日は風除けしたり、着込んだりレッグウォーマーやひざ掛けだけでは足りず
以前教えて頂いた薬膳ドリンクを朝から淹れました。
パントリーの冷蔵庫に保管しておいた棗、枸杞、龍眼乾、當歸(当帰)をさっと水洗い
本当はベースに身体を温めるプーアル茶や紅茶(ダージリンが良いそう)にすると
更に良いそうですが、私はお白湯で。
自然な甘みが、身体にやさしいです。
當歸が漢方臭を醸し出しますが、女性にとても良いものらしいので
この匂いもお薬と思いながら味わっています。
當歸以外は食べられてしまうのも、おやつ代わりに嬉しいところ。
これで毎日の冷え冷えに少しでも太刀打ち出来るのならば毎朝飲もうかと。
思いやりの心があなたを美しくするでしょう。
ですって。
そうですね。思いやり、大切。
でも、思いやりの気持ちでのアクションや言葉が
相手にとって心地よくないものだとしたら？
なんて、不安になりがちな今日この頃。
皆さん違った受け取り方をするでしょうから。
自分の思いを出しすぎずに思いやる。
その辺りのバランスがうまく取れるようになりたい
いまだに日々修行中のアラフィフです。
遠くに見えるあれは…
120番さん
安全運転ご苦労様でした。
自尊心が幸福の入り口です。
わずか数日の帰省。
祖母(大叔母）の部屋を片付け、
お墓参りをしつつ墓地に隣接する石材屋さんへ。
お墓の名義人の変更には、提出書類が多く、思いのほか時間がかかることにびっくり。
書類を集めたら、再度出向かねばならないとのこと。
もちろん出来るけれども、70代の母が1人でこなすのは、骨が折れる仕事。
フルタイムで働き、今年PTAの仕事も回ってきた妹には申し訳ないけれど
その時には私が帰省出来ないので、妹に同行してもらうようにお願いした。
80を過ぎた父は、毎日外出する私たちにちょっぴりつまらなそう。
足が悪くなり、ひとりでしっかり歩くのも大変な父には申し訳ないが
お家の留守をしっかりよろしくね、と頼んだ。
体力や気力、少しずつ子供に戻っていく親を見るのは寂しいけれど
これも、順番。こういうものなのだろう。
昨今、少子化が進み、墓じまいをするお家が増えてきたそうだ。
この石材屋さんでは、今年に入って既に6か所の墓じまいを担当したという。
お墓、とあるお寺さんでは、お墓を返還し、更地に戻し、
永代供養に切り替えるだけで約300万円かかるらしい。
幸い？ 我が家が所有するこの墓地は公立のもの。
今のところ更地に戻す予定はまだないけれど参考までにお伺いすると
さすがに300万まではかからないとのこと。
大都会には位置していないけれど、静かで明るく、
桜の季節には、お墓参りついでにお弁当を食べる人もいる。
宗派も問わないので、誰が入ってもおそらく神様はケンカしないはず。
いつかは、墓じまいをすることになるかもしれないけれど
今しばらくは、このままの予定。
70年以上立つ墓石と、お骨を納めるカロートという部分の
コンクリートの劣化がひどいので、修繕を依頼してから
お骨を納めることにした。
次の帰省は、その時。8月か、9月になりそう。
義父に、日本のお墓には、家族が一緒に入れるんだよ、と教えたら
家族そろって一緒にいられるなんていいなぁ！とびっくりしていた。
香港では、基本お墓1つにはひとりしか入らない。
コインロッカーのような納骨堂にお名前、出身、顔写真がつくものが多い。
墓石に屋根がついたようなものもあり、土葬をしたら7年後に掘り起こし、
骨を骨壺に入れて再度納める場合もあれば
日本のように葬儀後すぐに火葬する場合もある。
葬儀は混みあっているので、亡くなってから数週間後になることがほとんど。
子供のいない私たち夫婦。
しかも香港と日本。
自分たちが天に召されるとき、どんな情勢になっているか分からないけれど
周囲に迷惑をかけることのないように
最低限のものを準備し、申し送りが出来るようにしておきたいと思った。
Love is an experience of infinity.
愛とは終わらない経験です
先週、義母の姉の葬儀
その日の朝、私の大伯母が旅立った。
97歳。
大伯母とはいえ、両親を早くに亡くした私の母の
親代わりだった人。
祖父母が子育て、大伯母が働き、彼女は結婚もしなかった。
病院の管理栄養士から、還暦近い年齢で専門学校の講師に転身
非常勤とは言え81歳まで教壇に立った。
おしゃれと美味しいものが大好きで
良くデパートでケーキと紅茶を飲みながらおしゃべりした。
同じ沿線に引っ越して来てからは、学校帰りや仕事が休みの日に
大伯母の家まで遊びに行った。
妹はアルバイトの時間まで、大伯母の家で昼寝して行ったとか。一枚上手だわ。
笑顔で歯に絹を着せぬ発言バンバン
なので、退職後に自らの希望で入居した高齢者住宅では
住人のお年寄りよりも、ヘルパーさん、看護師さん、ケアマネさん達と
良くおしゃべりが弾んだそうだ。
今頃空の上できれいなお洋服着てるかしら。
葬儀には参列出来なかったけれど
お墓入る前にきれいにお掃除しに行くからね。
どうぞ、安らかに。
日々やること、もといやりたいこと
お仕事
兼業仕事の準備
國語の宿題
資格試験の勉強
読書
お仕事の他に自分に課しているのは
語学の勉強と資格試験の勉強
しかし、全く着手出来ず、進歩せず。
先月の帰省時に色々忘れたり記憶がちぐはぐになって来ている父から
とりあえず中国語の資格を取っておきなさいと、しっかりとしたアドバイス。
これは、親心なのだろうなぁ。それには応えてあげたいし、
実はうっすら自分でも考えていて
今年の初めに、中検とHSK、各試験の比較やら日程やら、調べてはいたのだ。
広東語には試験がないので、普通語の試験を考えている。
が、簡体字がどうも苦手で
今は繁体字を使ってオンラインレッスンを細々続けている。
よく考えたら、今年は秋の資格試験にもチャレンジしたいし、ウダウダウダ…
そして結局資格試験の勉強も、普通語の勉強も止まっている。
資格試験の勉強は、日々の仕事の準備や相手からの質問を受ける内容を次回に解説するために
あれこれ調べるのが結構良い勉強にはなっている。
とは言え、全然足りない。
養成講座では教案を書いたら、時間配分を考えながら
自宅でリハーサルすると良いなんて聞いていたけれど
今の今までした事がない。
学校へ行く直前まで教案を書いて、レッスン開始までの間に
頭に浮かんだ例文などをメモしながら学生さんを待つ。
すまん。学生さん達。
やろうと決めても出来ないのは
本当にやりたい事じゃないのかもよ、と
友人から言われ、そうか…とそのまま素直に受け止めつつ
いや、私何ごと全般にも、同じ傾向(お尻が重い)なので
一概にそうとは言えないかも？
何か病気なのかとも思えて来た。けど考え過ぎは今はやめよう。
朝。ラオス料理店のチラシを配っていて
気分が東南アジア系のお料理になり、久しぶりのラクサ
野菜が食べたかったので、ベジラクサにした。
ここの米線は相変わらず太くてツルツル、早く食べないと量が増える。
次回は細麺の米線に変えてもらおうかな。
(香港のお店では、麺の種類を変更できるサービスがある。
お店や麺の種類によって有料の場合も)
Happiness is an accomplishment.
幸福とは成し遂げることです
アイタタ…
何事も中途半端な身には耳(目)が痛い。
自慢ではなく、何事も中途半端で来ていた。
学校も、仕事も、人間関係も。
学校は、真剣に勉強に取り組んで行きたい学校へ行った事は一度もない。
仕事も、とりあえず出来そうなお仕事で、1番早く決まった所へ。
まぁ、人間関係はこちらが良かれと思って選んだ言葉が
相手には決してベストではなかったりだけれど、
でもその仲も修復しないまま。
成し遂げた事がないから、達成感、幸福感を
しっかり感じられないのかもしれない。
だから、今出来る事くらいは、しっかり取り組んで行こうかと。
今手を出しているあれこれは、若き日と違って
自分が選んで決めたものなのだから。
これからどんどん幸福になるのだわ。
そう思うと、今って、
弛んだボディやお肌の皺も気になるし、
あれこれペースはゆっくりかもしれないけれど、
若い頃よりずっと息がしやすい。
ある日の島の夕陽
