Hong Kong Diary

香港情報、国際結婚、その他気になることなど。

【香港 平日 おひとりさまランチ】チャイニーズスープ(老火湯)

f:id:leifu:20180201144937j:image

 

うっかり12時をまわってしまった。

ランチタイム、優雅?に席を確保して頂くのは

早めの行動が大切。

 

12時ジャストなら余裕でも、すでにもう行列の時間

ならばお弁当にしよう。

 

今日は寒いので(今朝、田舎の最低気温は5.8度)

あったかいスープものが良いなぁと思っていたら

ココがあった。

f:id:leifu:20180201145249j:image

いちおう、安心を謳っている。

味の素やチキンパウダーは使っていませんよ、というお店。

f:id:leifu:20180201145358j:image

オーダーしたのはこちら。

スープに炒麺付きのセット。

f:id:leifu:20180201145442j:image

蓮根、人参、タコの干物と拝骨のスープ350ml

結構なボリューム

f:id:leifu:20180201145602j:image

XO醬炒麵

うむ。朝ごはんから置いてあった?

ということはないと思うけれど。

普通の作り置きの味。

 

この店舗は、カウンター席が5〜6席あり

その場でも食べられるので

ササッと食べて出ていくおひとりさまが多い。

化学調味料を使っていないのがウリで

お味的に?なメニューもあるかもしれないが

(全部食べたことないので分からない)

手軽に香港家庭で出されるチャイニーズスープ(老火湯)を

ランチに頂くには良いかも。

 

チャイニーズスープ(老火湯)

主に広東省の辺りでは「スープが命」で

各ご家庭、おふくろの味的なのがスープ。

豪華な食材は水で戻したり湯でこぼしたり下準備が必要だけれど、

基本の作り方は至ってシンプルで

材料をひたすら数時間煮込み、最後にお塩(粗塩)をひとつまみ。

スープのみを頂くことも、煮込んだ材料を一緒に食べることもある。

最初、このすすけた色の地味なおつゆを見てギョッとしたものだが

今では、ほっとする味に感じるから不思議。

おそらく、本当に自然のものだけで作られたものだからかな。

 

原味家作

Original Taste Workshop Limited