うっかり12時をまわってしまった。
ランチタイム、優雅?に席を確保して頂くのは
早めの行動が大切。
12時ジャストなら余裕でも、すでにもう行列の時間
ならばお弁当にしよう。
今日は寒いので(今朝、田舎の最低気温は5.8度)
あったかいスープものが良いなぁと思っていたら
ココがあった。
いちおう、安心を謳っている。
味の素やチキンパウダーは使っていませんよ、というお店。
オーダーしたのはこちら。
スープに炒麺付きのセット。
蓮根、人参、タコの干物と拝骨のスープ350ml
結構なボリューム
XO醬炒麵
うむ。朝ごはんから置いてあった?
ということはないと思うけれど。
普通の作り置きの味。
この店舗は、カウンター席が5〜6席あり
その場でも食べられるので
ササッと食べて出ていくおひとりさまが多い。
化学調味料を使っていないのがウリで
お味的に?なメニューもあるかもしれないが
(全部食べたことないので分からない)
手軽に香港家庭で出されるチャイニーズスープ(老火湯)を
ランチに頂くには良いかも。
チャイニーズスープ(老火湯)
主に広東省の辺りでは「スープが命」で
各ご家庭、おふくろの味的なのがスープ。
豪華な食材は水で戻したり湯でこぼしたり下準備が必要だけれど、
基本の作り方は至ってシンプルで
材料をひたすら数時間煮込み、最後にお塩(粗塩)をひとつまみ。
スープのみを頂くことも、煮込んだ材料を一緒に食べることもある。
最初、このすすけた色の地味なおつゆを見てギョッとしたものだが
今では、ほっとする味に感じるから不思議。
おそらく、本当に自然のものだけで作られたものだからかな。
原味家作
Original Taste Workshop Limited