Hong Kong Diary

香港情報、国際結婚、その他気になることなど。

もう1軒のクリニックへ

ずいぶん長くかかっている子宮筋腫手術の病院(医師)選び。

先日、もう1軒のクリニックへ行ってきました。

実は予約時間から待つこと1時間。クーラーですっかりひえひえ

気分もダダ下がり。

 

leifu.hatenablog.com

自分の過去記事もこうやって貼り付けられるのねとお勉強中。

 

しかし、ずいぶん待たせて悪かったね、と医師の感じの良さにびっくり。

しかも、こちらの医師は開口一番、

閉経を考えると、手術をしたものかと思うよ、と仰る。

実は日本で血液検査をして、数値的にあと5-6年は生理がありそうな旨を

話したところ、じゃあ、した方がいいねと。

さっそく検査へ。

 

前回の内診と同じく、妊娠4ヶ月程度の大きさになっているという子宮。

手術は腹腔鏡手術。しかし、こちらの医師は、子宮頚を残しましょうとのこと。

未出産の場合、子宮頚が残っていた方が安全(だったかな)だそう。

 

手術のタイミングは、出血が少ないその月の生理が終わって一週間以内程度。

このあと2ヶ月程度の目安の時期を書き出してくれた。

 

できれば保険の関係で見積もりを・・・・とお願いすると、

その場にある紙の裏にさらさらと鉛筆書きで

香港S病院 いくら

香港SP病院 いくら

しかも、手術費、麻酔医費、部屋タイプと

ちゃんと保険でカバーする項目を書き出してくれた。

なんと、親切な。

 

ちなみに、個人クリニックを持つ医師は、手術室の設備等がないため

大きな病院にも名を連ねており、週に数回そこで診察もする。

そしてご自身のクリニックの患者さんが手術となった場合、

その病院の手術室を利用する事になる。

 

香港S病院は、前回の医師が常駐している病院

ほぼ同じ金額の提示だった。

香港SP病院はほんの少し価格が抑えめ

なので、少し混雑しているそう。

 

個人で医療保険買っていない場合(実費)

腹腔鏡下手術:香港S病院

HK$180,000〜200,000

日本円で240〜270万円

開腹手術:香港M病院

HK$120,000〜140,000

日本円で160〜190万円

腹腔鏡下手術(子宮頚を残す方法):香港SP病院 ★今回追加

HK$150,000〜180,000

日本円で210〜240万円

※ 金額に幅があるのは、大部屋~個室の差

 

日本で国民医療保険を使用した場合(S県私立M総合病院 大部屋)

偽閉経治療+開腹手術:日本Ma病院

日本円 28万円 その他渡航費、生活費等 2〜30万円= 約60万円

HK$ 45,000 

 

2019年 6月~9月調べ

 

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漢字でなんとなく何か想像出来るかと思いますが(英語もありますね)

子宮内膜症、卵巣チョコレート嚢腫、子宮筋腫の人が

控える食べ物です。

その他のものは食べなくても大丈夫ですが

黒豆、大豆はダメなのがショック。

豆乳、お豆腐、もやし、湯葉は週に1〜2度程度ですって。