Hong Kong Diary

香港情報、国際結婚、その他気になることなど。

家族旅行

ほぼ恒例となった義両親を連れての海外旅行

今年は、ほぼ初回から一緒の2番目の義姉に加え
日本語が話せる3番目の義姉も来てくれたので
合計6名での5泊6日となりました。


2番目の義姉も、出張やプライベートで日本には慣れているので
義父母の付き添いは万全
しかも、今回は魔女の…もとい義母の一言で
「なるべく歩かない」「急かされない」ように
スケジュールをたてました。


2カ所で観光タクシーを予約
例年だと日本語の日帰りバスツアーに申し込むのですが
今回は電車とバスを乗り継いで、でもあまり盛り込み過ぎず

義母の大〜〜好きな、商店街散策も各地で楽しめるようチェック

 

今回は、義両親初の九州でした。

到着日は、夕飯に香港在住経験がある友人にも合流してもらい

ホテル近くの居酒屋さんへ。

飲めなくても、色んな種類のお料理をオーダー出来るのでとても便利

今回も義両親はお魚のかぶと煮や、ご飯セットを頂きました。

 

福岡では観光タクシーを6時間チャーター

柳川川下り太宰府天満宮、天神の櫛田神社で山笠の展示を見たあとに新天町商店街

とても、知識があるドライバーさんで次から次へとご説明が。

途中、道の駅でお手洗い休憩をさせてもらいましたが

新鮮な農産物に家族たちの目がキラキラ

柳川の川下り後、再度こちらへ立ち寄っていただきました。

鰻屋さん、川下りともに、どこでも入れればと思っていたら

きちんとすぐ乗れる会社を下調べしてくださり、

鰻屋さんも、人気のお店へ整理券を取りに行ってくれました。

新天町商店街は、前日友人から聞いて、送迎場所を当日変更してもらいました。

行ってよかった。いきなりここで義母お買い得品を5〜6品ゲット

ドライバーさん、素晴らしかったです。

心付けもっと包めば良かった…と、最後の清算でお釣りはそのままお渡ししました。

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翌日は日帰りで長崎の九十九島と四ツ町商店街へ

特急みどりは線路なのか車体なのか、ものすごく揺れました。

懐かしい電車の揺れ。

九十九島では遊覧船のあとに水族館の予定が、

たまたま佐世保駅付近の情報を検索していたところ、

日本一長いらしい商店街があると読み、急遽そちらへ。

義母の戦利品はなかったのかな?

でも3番目の義姉と私が半袖をお買い上げ

九州、暑かったんです。

長袖も用意していたのですが半袖が足りなくなり、急遽購入。

季節外れなのと増税前でちょっとお買い得でした。

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そして一泊で大分 別府へ

鉄輪温泉の地獄蒸し鍋のあと

観光タクシーで3時間、地獄めぐり3カ所と湯の花小屋

有名な地獄蒸しプリンのお店へ

福岡へ戻る朝は、本当は温泉好きな2番目の義姉の為に

海浜公園か竹瓦温泉の砂湯体験を予定していたものの、

義母のお買い物熱がさめやらず、近くの地方百貨店へ。

義父はベンチに座って荷物番… 

でもこの百貨店、最近リニューアルしたばかりで

地下に無料の足湯があるのでそちらへ

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ワールドカップだったようで、ラグビーウエアに身を包んでいました。
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旅館では朝陽が見られました。

 

福岡へ戻っても、義母大フィーバー止まらず。

埼玉に拠点があるファッションセンター○○むらへ

博多駅すぐそばに、こんなに大きな店舗があるとは知りませんでした。

帰国日にも、再度来店しました。

 

そして、忘れてはならないフルーツ

スーパーの方が回転早くて新鮮では?と提案はしましたが

家族達の仰せの通り、駅直結の百貨店へ

でも、無料でダンボール箱入れの梱包をして下さったり

とても良いサービスでした。

 

香港に戻ってから、抗議活動のある現実に戻りました。

義姉達と解散して帰途に着きました。

乗り継ぎの通路が閉め切られ、通れなくなっていたので

外を遠回りしながら移動していたところ

心臓が弱い義父の呼吸が苦しくなってしまいました。

ゆっくり休みながら行きましょう、と途中の信号脇でストップしたところ

周りを歩いていた皆さんが、次々と声をかけて下さり

手を差し伸べてくれました。

ある男性はスーツケースをひき、女性は心配そうな義母にも声掛けを。

私の荷物まで持って下さって、「おとうさんをみてあげて」と。

先に信号を渡っていた主人も恐縮しきり。

 

日本でも香港でも、人のあたたかさに触れた旅になりました。

それはまた改めて。