Hong Kong Diary

香港情報、国際結婚、その他気になることなど。

その役は経験した事ありますが

週明けに登録面談をしたエージェントから電話がありました。

一社、希望の職種ではないものの、ご紹介頂いたのですが

通勤距離を考え、辞退した会社。

もう一度考えなおしてみませんか?とのこと。

 

40代の日本人上司は、広東語が分からないので

香港人スタッフとの意思疎通がうまくいかず

その間に入って欲しいとのこと。

 

確かに。

前々職では、日本語が分かる香港人上司の

日本人上司と、香港人スタッフのクッション役でした。

お寿司屋さんでも、大将は同じような事を仰っていました。

 

ただ、お話を伺って

今回は、広東語が出来る出来ないの問題ではない気がしました。

 

ちょっと頑張って通勤しても、恐らく私は時間ギリギリの出社になってしまうでしょう。

まず、そこからダメな気がします。その上司さん。

(例えば日本では、出社30分前に到着なんて当たり前だと思いますが

香港では、時間ピッタリが基本(笑)で、その席で朝ごはんを食べたりします。

↑ 私もそうだ、という事ではないです)

 

お寿司屋さんは、「日本のおもてなし」を売る場所なので、

お茶の出し方や、ちょっとした気配りなど、日本流は必要だと思います。

 

ですが、会社の場合、香港人スタッフを雇用して全て日本流で行うのは

なかなかちょっと難しいです。

 

お手伝いしてあげられれば…とは思いましたが

やはり、応募は辞退しました。

紹介してもらえるだけありがたいと思え〜なお年頃なのですが、

もう、紹介してもらえないかもしれないですが、

まぁ、良いや。

 

その会社に、良い人が見つかりますように。

私にも良いお仕事が見つかりますように。

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旧正月の飾り付けが少しずつ始まっています。