Hong Kong Diary

香港情報、国際結婚、その他気になることなど。

【雑記】春分、水星逆行というけれど

占星術的には春分がひとつの大きな区切りで

宇宙元旦と命名されていたりするそう(ちょっと不思議なネーミング?)

二十四節気春分占星術が繋がっているなんて、

なんだか、素敵だなぁ。

やっと新年が始まったという事なのね。

 

日本では一月一日

香港では旧暦一月初一

東洋の占いでは節分

西洋の占いでは春分

 

春までは、何度も仕切り直しが出来る!(笑)

 

香港人の義両親は、自分や子供達の誕生日を旧暦で覚えている。

香港では啓蟄の日に、「打小人」という儀式?に行列をなす。(日本語)

清明節にはお墓まいりに茶果作り、(音声注意 広東語)

端午節にはあちこちのおばあちゃんが粽作りに精を出す。(日本語)

(そして道端で売る)

生活に根付いているこういう風俗習慣、かつて日本にもあったし、今もある。

ただ、なんというか、こちらでは

それが身体に染み付いている、という感覚を覚える。

 

先日、水星逆行が始まったそうだけれど、

その前日、就業時間後に使っていた個人的なデータを呼び出し保存しようとしたところ

PCが固まり大慌て。

仕事が終わったとはいえ、会社のPCを使っちゃダメよという神(どこの?)のお告げ?!

フライングで水星逆行が来ちゃった?!

などとアワアワ思いながら。

結果、データは保存出来ていたけれど、時間なくプリントせず。

それでも、夜のお仕事(お商売ではない)は、それがなくてもなんとかクリア出来た。

 

夜のお仕事、非常勤の日本語教師を始めた。

(そのデータがその夜必要だったのでアワアワ)

ン十年前に420時間の養成講座へ行ったものの

落第スレスレの成績で修了。その時の知識はすっかりどこかへ置き忘れたけれど

久しぶりに、教壇に立ち(プライベートなので基本座ってる)

脳の、いつも使っていない部分を動かす良い練習になっている。

 

きっかけは、職場がいつなくなるか分からないという状況

アラフィフで語学が堪能ではなく、会計や法律、購買などのスキルもない私は

毎回次のお仕事を見つけるのに時間がかかる。

そこで、同年代しっかり者の元同僚から昨秋、

「もしもの時のためにもやってみたら?」と

半ば強制的に学校へコンタクトすることになり、

そして現在の働き方が始まった。

 

バタバタし始めた毎日だけれど

悪くないかも。

(でもPC固まるのは勘弁)

 

話がとり散らかってしまったけれど

二十四節気占星術の水星逆行など、

「こういう季節」「そうなりやすい時期」

それを、ちょっと頭に入れておくと良いのかな。

 

 

いや、それを頭に入れなくても、早め早めに準備しようよ。