以前も書いたと思いますが…
オンライン英会話、私が選択している先生は皆さん海外在住の日本人女性。
いまだに全然話せないながらも、細々とオンライン英会話を続けているのは
現地に住む日本人女性のお話しが聞けるから。
オーストラリアの先生とお話ししていました。
オーストラリアは現在ロックダウン中で、ルール違反をして外出した人は罰金とのこと。
そして、記者会見中、記者が偉い人(お名前失念)に
「あなただって外へ行きたくなりませんか?」と質問したところ、
「My going out is not worth killing someday」
と仰ったそう。
私が外出することは、誰かを殺してしまう程の価値はない。かな。
カッコいいですね!と先生と盛り上がりました。日本語で。
チェコの先生によると、チェコ共和国は台湾と仲良しだそうです。
そして、コロナ対策も台湾がチェコへ色々と助言をしたそうです。
だからヨーロッパ内でいち早くマスク着用を義務付け、感染者数を抑えられているのですね。
もちろんこちらも日本語でお聞きしました。
カナダの先生が、他の学生さんとお話ししていた時に
「コロナを恐れていたら仕事もできない」
と仰ったそうで、2人でビックリ。
正しく恐れて対処しなければ、仕事どころか命の存続ができないかもしれないのですよ。
前述の先生も、学生さんと「ステイホームしていますよ!」と会話しつつ、
レッスン後に何をしますか?と質問したところ、
「ラーメン食べに行きます!」と仰ってずっこけたとか。
もちろん、全く外出しない事は不可能です。
でも外に出る時間を制限する事は出来るはず。
各々がお買い物はまとめ買いしてスーパーへ行く回数を減らすだけで、
長蛇の列が減り、店員さんが危険な状況を1分でも減らす事になり
ひいては自分も感染の危機を少しでも減らせるのです。
私も義母の手伝いで毎日のように徒歩3分のところにある街市へ向かいます。
マスク着用、帰ったら手洗いうがい、靴底は消毒液でシュッシュ。
おつかいした品物はアルコールウエットティッシュで拭いたり丸洗いしたり。
エコバッグを使ったら毎日お洗濯、もしくはビニール袋で翌日のゴミ袋代わりに使用します。
香港はこのところ感染者は1桁台。
ゼロの日もありました。
とはいえ、約1週間前のイースター休暇辺りから、ワラワラと人が街に出てきており、
この後の感染者増が懸念されます。
香港はロックダウンではなく、いわゆる三密になりそうな場所を封鎖
営業や使用を停止しています。野外ではありますが子供が遊ぶ公園もです。
企業へも、時短やホームオフィスを推奨しています。
なので、ある程度の自由がある事と、上記の店舗や会社には
補償金が出ます。
だから、完全ロックダウンよりは楽かもしれません。
また、SARSを経験しているので、意識は比較的高いです。
(とはいえ、息苦しいと言ってシレーッとマスクなしのお年寄りもいますが…)
とにかく、各国の対策は違えど、頑張って乗り切りましょう。
ノンフライヤー作品
誰も喜ばないのでデザートはあと1品で終了しようと思います。
甘さの好みも各国それぞれです。