Hong Kong Diary

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検査キットでみる回復スケジュール

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香港の新聞 明報が疫情記看會での内容をまとめていました。

2022年2月27日の発表です。

 

以下、翻訳サイトを使用した訳文

 

(上記グラフは)軽度のオミクロン感染症の患者さんの病態と回復スケジュールを示したカルテです。

症状は、ウイルスに感染して4日目から現れ、この時点で検出可能となります。

最も大きな効果が見られたのは6日目でした。

9日目以降、ウイルスは他の人に感染しなくなります。

2本線が出るころには、感染4日目です。

 

体調が悪くても何日も陰性で、熱が下がり始めると陽性になり、以前から感染していたことが確認される人もいます。

検査結果が陽性(4日目)から感染なし(9日目)までの期間は6日間です。したがって、家庭内検疫の患者が2日連続で陰性となった場合、それ以上の検疫は必要ありません。

 

自宅隔離患者が2回のワクチン接種を受け、自宅隔離6日目と7日目に2日連続で迅速抗原(検査キット)が陰性であれば、隔離を終了することができます。

 

出典:香港 疫情記者會 (翻訳:DeapL 使用)

 

香港ではこのようなルールです。

香港では病床が足りず、軽症であれば自宅療養をしています。

2回連続検査キットで陰性(1本線)が出れば、自宅療養は終了、普通の生活に戻れます。

 

9日目、つまり2本線になって4日目くらいになると、周囲の人にうつす心配が

ぐっと減るということでしょうね。

 

島の我が家は次々うつり、3人がただいま絶賛隔離中です。

トップバッターの義母が、そろそろ1本線になるでしょう。

一時、心配された二番手の義父は、近所に住む親戚から

家庭用の酸素吸入器を貸してもらい、なんとか峠は越えました。

3度目を摂取した夫は、一番最後にうつりましたが、

現在は熱もなく、喉の痛みとほんの少しの咳だけだそうです。

義両親も、日本で摂取しているワクチンの成分と働きかけ方が異なる

大陸製のものを1度だけ摂取しました。

それが、不幸中の幸いだったのかもしれません。

 

完治まで、あとちょっと。

頑張れ頑張れ。