Hong Kong Diary

香港情報、国際結婚、その他気になることなど。

お弁当を持っていろは坂(的な)

私立病院へ入院中の義父

血圧がかなり下がったり、床擦れの傷口と尿から3種類の細菌が見つかったりで

日によって体調が変わります。

酸素吸入も続いていますが、かなり少なめになったとか。

少しずつ足も膝から上を動かす力も出て来たようです。

 

相変わらず、週に2〜3回のお弁当を持って島から出かけています。

不思議ですよね。病院のご飯はなるべくオーダーせず

公立の場合は食事が付いていても、

それでもご飯を届ける多くの香港人家庭。

我が家だけではないんですよ。

病人の口に合うもの、そしてその症状に良いとされる食材を使い

出来立てを保温容器に入れて持って行きます。

島からだと乗り換え諸々で結構時間がかかるのですが

それでも、持って行きます。

 

さて、私立病院はなぜか山の上や中腹にあるところがほとんど。

義父のいる病院もです。

毎回いろは坂的なくねくね道を、香港名物?ダイナミックな運転でお馴染みの

ミニバスもしくはタクシーで向かいます。

毎回車酔いにならないよう、ほぼ瞑想状態(深呼吸しつつじっと耐える)です。

 

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さて、出発です。

今日は義母から、街市でお肉と野菜を買ってくるよう指令が出ました。

吊るされたあのお肉、無事にぼったくられず買えますように。

行ってきます。