流動食しか食べられない義母に遠慮して、
階下にあるエアフライヤーは使わないようにしています。
良い香りがしても、食べさせてあげられない歯痒さ。
という事で、フライパンで初挑戦。
上海料理の生煎包みたいですが、パンです。
半分にはピザ用チーズを入れてみました。
今回電子レンジで適当に発酵してみたので、微妙に膨らまず。
発酵ちゃんと時間を取れば、フワフワになるかな。
また挑戦してみます。
今度はレーズンも入れてみようかしら。
May this day bring you peace, tranquility and harmony.
今日が平穏で調和がありますように。
義母が戻ってきました。
検査後で喉や胃が荒れているので、とにかく消化の良いものを、と
しばらく流動食です。
何が良いのか日本語のサイトで調べてはみるものの
香港人の食生活に合うものなのか判断できず
繁体字のサイトを見てみるのですが、これまた台湾のサイトがヒットしたりするので
安易に、よし、これを!という組み合わせが思いつきません。
作ってくれるのはメイドちゃんですが、情報提供は必要なので。
誤嚥もあるので、片栗粉や寒天などでとろみをつけた方がいいのかな。
本人は、ちょっとずつ元気を取り戻していて
少しお魚の固形などが食べたいようですが。我慢我慢ですよ。
ただいま香港ではこちらが食べられます。
香港では番鬼荔枝と言われています。
南アメリカから来たようで、鬼は西洋、荔枝のように種があるので
西洋から(帰って)来た荔枝
こういう名前になったとか。
台湾だと釈迦頭。もっと大きくてグリーンがきれいです。
日本だと、シュガーアップルという名前で台湾産やタイ産?が出回っているでしょうか。
農園ではなく、昔畑をしていた敷地にある木から
今年はたくさん収穫出来ました。
市場に出すものではないので、台湾の釈迦頭のように
きれいに整っておらず、不揃いですが
台湾のより甘い!と言ってます。本当かな。
熟しているものはとても柔らかく、手でこのように半分に開けることが出来ます。
うっすら種が見えますね。外側の白い部分を食べて、
葡萄や荔枝のように種をペッとします。
なので、面倒くさがりの私はあまり食べませんが
とっても甘いですよ。
私が通った幼稚園の園長先生、福西先生がお亡くなりになりました。
すぐに引っ越してしまったので、たった1年だけでしたが、
わずか11日?とはいえまさかの最高年齢。
帰省するたび、お元気にしているかしらね、と母とよく話していました。
私よりも、母の方が思い出に残っているようです。
初めて子供を通わせた幼稚園ですから。
小さなアットホームな雰囲気の園だった記憶があります。
よく絵本を借りて読んでいました。
近くの教会のそばにあったさつま芋畑で
長靴に大人の靴下を履いてお芋掘りをしたなぁ
どうぞどうぞ安らかにおやすみください。