香港でありそうで(あまり)ない野菜。
それは小松菜。
中国語のウィキペディアによると
「冬菜、鶯菜、餅菜、日本油菜、」と呼ばれている様子。
義父は「ナントカ(聞き取れず)菜心」と言ってました。
菜心は、菜の花の仲間。
小松菜もアブラナ科なので、親戚のようなものなんでしょうね。
日系スーパーなどでは置いていると思いますが
香港では菜心がポピュラーなので小松菜はあまり多く出回らないのかも。
が、入手しちゃいました。ヤッター!
青々しています。
しかし、どうやって食べるんだ?と、家族もメイドさんもざわざわ。
じゃ、私に使わせて~と、油揚げと人参、スライス椎茸の乾物とともに
煮びたしにしました。
出来上がりはさほど美しくないので写真は撮っていません。
ひと品でも、日本の味を食べられるのはちょっと嬉しいです。
でも、じゃあ、毎日作れば?というものでもなく。。。
おいしいよ、と食べてはくれるものの、
やはり香港の家庭料理が好きな義両親。
ほんのちょっと遠慮気味なヨメです。