11年ぶりの日本での年越しです。
母が、「お父さんがこうやってあなたとお正月を過ごす時間を作ってくれたのかしらね。」
と言いました。
ふとした拍子に色々な思い出が蘇ってきます。
あの時、お父さんこうだったね
今きっと、こんな風に言うだろうね
などと、母と話しながら
日本にいる間は、出来る限り家の中を見ていこうと思いました。
大した事は出来ません。
窓を開けて空気を入れ替え、
ハタキをかけて掃除機かけて
お皿洗いやゴミ捨て
当たり前のことを、する。
それだけです。
父へのお供えに、と熊本から天草ポンカンが
お世話になった先生からは庭の柚子が
届きました。
今年もお世話になりました。
来年は良い一年になりますように。