今日からとある展示会。
大きなコンベンションセンターに旦那さんの会社も
ブースを出す。
世界中からお客様もやってくる。
普段はカジュアルな服装で出勤も無問題なお国柄だけれど
こういう時は、さすがにジャケット着用。
で、セットアップにしたつもりなのだろうけれど
明らかに上下の素材が違いすぎ色も微妙に異っており、どうも美しくない。
このジャケットなら下はこの色かこの素材よ、とアドバイスしても
頑として首を縦に振らず。
しまいには、あなたのセンスはそんなにいいの?!
絶対に着替えません!!と来た。
確かに、洗濯機が異常な馬力のこの国では
お洗濯に注意が必要な素材は極力避け、プチプラを駆使している。
年々劣化する体形や年齢からくる雰囲気で、
今まで似合っていた服が合わなくなっている。
私のファッションは、褒められたものではないかもしれない。
しかし、私のセンスがひどいと、思われていたのがショック。
一応これでも、基本的なことはちょっとは知っているつもりなんだけれど。
ということで、朝からケンカ。
この、包み隠さず思ったことをバッサリ言い切るのが旦那さんの持ち味で
ハッとさせられることもあり、結構助かっているのだけれど
朝からコレはないわぁ。
なんてね。国際結婚だからある話でもないか。
ちょこっとした癖みたいなものはあるかもしれないけれど
国際結婚も、国内結婚も、私は同じかなと思ったりしている。
その話はまたおいおい。
ティーカップをあげたらスマイル。
ありがとう。お店の心遣い。
上環のイタリアンデリにて。