義母が亡くなりました。
私の誕生日でした。
早朝から、本当に痛そうで苦しそうで
最後の痛み止めになります、と聞いたお薬を注射してから
少しずつ呼吸が落ち着き、でも目の焦点が合わなくなり
約2時間後に静かに逝ってしまいました。
呼吸が苦しい中、私が声をかけると
私だ、と認識してくれて
「すぐに癇癪起こしてはだめだよ」
と息も絶え絶え声をかけてくれました。
周囲と一緒に泣き笑い。
夫には
「口げんかばかりしないように」
と言ったそうです。
苦しいのに、最後まで私達を案じてくれた義母でした。
91歳の義父は、昨日の朝に実際の義母の容態を聞き
とても動揺していました。
ずっと泣きながら義母のそばにいました。
「死んじゃったよ…死んじゃったよ…」
という、震えた声が切なかったです。
義母の好きな、このパックジュースを持って
お見舞いに行く予定でした。
まだ、お家にいるような気配がします。
こちらの風習は分からないので、
色々聞きながら、お見送りのお手伝いをしようと思います。