Hong Kong Diary

香港情報、国際結婚、その他気になることなど。

購入品

アンダーウェア、肌が乾燥するのですが、つい便利でヒートテックを手にしてしまいます。

香港では普通のを着用していますが、こちらに来てからコットン混の極暖を追加しました。

コットン混、良いですね。

ガードル代わりの五分丈パンツは、イオンやイトーヨーカドーで発見。

靴下もウール混を。

やはり自然素材の方が肌にやさしいですね。そして使い捨てカイロをペタペタ。

 

あったかデニムとトレーナー素材のパジャマも追加購入しました。

この後ある、21日間のホテル隔離を考えると、洗濯してもすぐ乾く素材をと思いましたが

今この寒さに耐えられない。

 

生活用品、クリニック代金、香港への送付品以外の、

自分への購入品は、ほぼ防寒に備えるものでした。

 

何かステキなもの、ひとつは買って帰りたい。

 

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友人と久しぶりに会い、お食事パンケーキ

オサレなご飯も久しぶりでした。

 

 

 

 

 

 

糖水(香港デザートスープ)

義母は、日本へ行ったら私の母に温かい糖水(デザートスープ)を飲ませてあげなさいと

糖水へ入れる材料の一部を持たせてくれたのですが

関東海なし県の我が家付近には、その他の材料をまとめて入手出来るお店がありません。

 

池袋に中華食材屋さんがあるそうで

その周辺に詳しい夫のお友達(日本人)に案内してもらう事にしました。

 

今回帰省して、初めて家族以外の人と会いました。

彼女と会うのは4年ぶり。

何軒か案内してもらい、材料を揃えました。

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材料を切って水洗いしたらグツグツ約1時間半

味付けは黃冰糖と生姜のスライスのみ

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白きくらげ、さつまいも、紅棗、枸杞の実の

デザートスープの出来上がりです。

 

生姜はたっぷりめがピリッとして温まります。

黃冰糖はきび糖で代用しても。(または三温糖、てんさい糖、氷砂糖)

さつまいもをりんごに代えても美味しいと思います。

 

義母が持たせてくれた材料の糖水はまた次回に。

 

 

 

 

ペンキ屋さん

築30年を超えた戸建てはあちこち老朽化が。

トイレの壁紙のシミが目立っていたので、

ペンキ屋さんを買って出ました。

 

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ペンキ塗りセットとペンキを通販で購入

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色は無難に白系です。

壁紙にも濡れるペンキ。

 

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これからひとり暮らしになる母が今後も使えるように、

脚立ではなく椅子にもなるという踏み台を購入。

 

ここでビフォーアフターを…と思いましたが

あまりにも美しくないので、天井近くの壁だけを。

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あまりよく分からないですが、薄いグリーン系の何色かの地模様があります。

一度塗りした状態です。

0.5リットルでは二度塗りするほどペンキが残りませんでした。

2缶買えば良かった。でも時既に遅し。

 

ところどころ、はみ出たり塗り残しはありますが

遠目で見ればまぁなんとかなるかな。

父もたぶん、空の上からヨシヨシと言っていると思います。

 

しかしまぁ、肩と首が痛いです。

 

気持ちをあげよう

今日は半月ぶりに東京へ。

諸々の手続きなどで今月から少し都内にも出かける事になりそうです。

 

電車内の皆さん小綺麗にされていて、着たきり雀の自分がちょっと恥ずかしいです。

表参道や代官山、銀座へ行くわけではないのでまぁ今日は良しとしよう…


今までの帰省と違い、あれをしたい、これを買いたい

という思いがあまり出て来ません。

(あったか下着や洗い替えのトレーナーは購入しましたが)

爪もハードジェルのベースを削って貰ってからすっかり薄くなり

まめにクリームを塗っていますがいまだボロボロです。

こんな時でもきれいなアラフィフ女子でいなければ。というか、いたい。

このままではいかんいかん。


用事を済ませたら、少し気持ちがあがるものを見たり食べたりしようと思います。

父もその方が喜ぶ筈。

 

ほぼ母のそばにいた半月。

母はまだまだ気分は本調子ではありませんが、

何気ないおしゃべりや父の思い出話をしています。

いる間、してあげられる事はそんな話の相手くらい。

それでも、少しでも役に立っているなら良いです。

 

香港へ戻る日とホテルがほぼ確定しました。

21日間滞在のホテルがなかなか予約出来ず

結局戻るのは2月の下旬。

隔離後お家へ戻れるのは3月下旬です。

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電車の窓から真っ白富士山

富士山を見ると少し気持ちが上がりました。

 

2022年のはじまりは柚子しごと

 

2022年になりました。

皆さまも私も良き一年となりますように。

 

忌中のため、お飾りもない静かな年明け

それでも、母が宅配でお願いした1〜2人用の小さなおせちパックがありましたので

とりあえず四角いプラスティック容器に入れ

なんちゃって一の重だけ、詰めました。

手作りしたのはおなますとお雑煮のみ。

でもそれで充分です。

 

父へお供えするものは、毎日お米、水、塩

それから、時々お取り替えしてくださいね、と教えて頂いた日本酒

新しい年、という事で八海山にしました。

お酒のことは無知なので、とりあえず父が以前名前を掲げていたお酒に。

 

さて、元旦は働かないものだそうなのですが

関東海なし県は風は強いものの快晴。

洗濯機回しました。

 

そして、生まれて初めての柚子しごと

母との共同作業で柚子ジャムを作りました。

 

先日頂いた花柚子です。

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きれいに洗って半分に切り、果汁を絞り種をお茶パックへ入れて別に煮詰めます。

皮は細かく(そうでもないですね)

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レシピには薄皮とワタも分けると書いてありましたが

小ぶりだったので、皮とワタ、薄皮を全部分けて取れず。

しかし、きざんで煮込んでしまえば大丈夫よね?!という大雑把母子

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3〜4回ほど煮こぼして、分けておいた種を煮詰めたトロトロ部分と合わせてグツグツ

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少しずつ煮詰まって来ました。

ほんの気持ち、アクを取りながら弱火でグツグツ

最後に果汁を足して更にグツグツ

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出来上がり

 

とってもシンプルな材料、工程ですが、時間のかかるお仕事。

時短出来ないかと、煮こぼしを端折ろうかと思いましたが

端折らなくて良かった。苦味が緩和されました。

時間のある日だからこそ出来た作業でした。

 

 

 

11年ぶり

11年ぶりの日本での年越しです。

母が、「お父さんがこうやってあなたとお正月を過ごす時間を作ってくれたのかしらね。」

と言いました。

 

ふとした拍子に色々な思い出が蘇ってきます。

あの時、お父さんこうだったね

今きっと、こんな風に言うだろうね

などと、母と話しながら

日本にいる間は、出来る限り家の中を見ていこうと思いました。

 

大した事は出来ません。

窓を開けて空気を入れ替え、

ハタキをかけて掃除機かけて

お皿洗いやゴミ捨て

当たり前のことを、する。

それだけです。

 

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父へのお供えに、と熊本から天草ポンカンが

お世話になった先生からは庭の柚子が

届きました。

 

今年もお世話になりました。

来年は良い一年になりますように。

 

 

国内でも

年末年始の帰省、取りやめる方がいらっしゃるそうですね。

私もそのお気持ち、とてもよく分かります。

 

容態が思わしくなかった父に会いに海外から戻った私の事を、ご近所ではどう思っているだろうか

結局、父には会えなかったけれど、今は母のそばで家のフォローをしている今

そんな事を考えます。

 

自己待機日の最初から実家へ戻らなかったのも、万が一のことを考えてのこと。

ルール通り公共交通機関を使用せずハイヤーで実家へ自己待機場所まで移動したのも

家族やご近所への万が一のご迷惑をかけないため。

 

市中感染が落ち着いている今、細心の注意をはらって、皆さんお気をつけていきましょう。

 

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お向かいさんから、クリスマスイブにラザニアの差し入れがありました。

我が家からはサラダとパンをお返しに。

でも、お礼にと思って急いで作ったフライパンパンが大爆発。

 

お向かいさんは、ご主人が海外出張中に倒れ、若くして介護生活が始まりました。

母もこの数年父の介護で、お互いにお家へ行ってはベッドへの移動など

お手伝いしあっていたそうです。

 

お互い適度な距離感を保ちつつ、助け合えているご近所さんがいるのは

ありがたい事です。

 

しかし、今後一人暮らしになる母の事を考えると

なかなか頻繁に帰省出来ない今の状況が、

早く落ち着いて欲しいと切に願います。